徳増秀樹
徳増秀樹

若松

徳増秀樹が史上22人目となる通算100Vに王手

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ボートレース若松の4日間開催「ギラヴァンツ北九州杯」は9日、優勝戦を迎える。

準優は1号艇トリオの逃げ3連発。3着薄目の好配当はあったものの順当決着し、優勝戦は1号艇から徳増秀樹谷野錬志貞兼淳二岩崎正哉坪井康晴大神康司と静岡VS福岡という図式に。パワー評価は貞兼>>谷野>>大神>岩崎>徳増=坪井。貞兼の伸びが抜けており、谷野も上位パワーで2番手だが、徳増と坪井は平凡。優勝戦だがパワーの差はかなり大きい。

通算100回目の優勝に王手の徳増だが、「このエンジンでがんばった方だと思う。行き足が不安定でSが難しいし、自信がない」とかなり弱気のコメントだ。4日間短期決戦でなければ予選トップは難しかったかもしれないレベル。しかも、優勝戦は大神が6号艇で進入の乱れは必至。優勝確率は50%くらいかもしれない。

逆転候補筆頭は文句なしに貞兼だ。3日目は2走とも全速Sではなかったらしいが、それでも伸びて行くという。全速Sなら文句なしに突き抜けるレベル。おまけに大神がいて、よだれが出そうな進入体形も望める。今節はここまで全部スローからだが、最後はダッシュ、しかも絶好のカドに持ち出す可能性は高い。その貞兼マークに出そうな岩崎も舟券的には侮れない存在になる。

なお、羽野直也は3番手を走っていた準優9Rの2周1マークで田中京介にエンジンを突っつかれて転覆。負傷のため帰郷となってしまった。ただ、救急車で運ばれるというような重度のケガではなさそうだったのは不幸中の幸い。

優勝戦の出走表はこちら 若松12R

前日とのランク変動を表しています。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
エンジンパワーランキング
6超抜級 貞兼 淳二 鈴木 秀茉
5上位級 宮武 英司 竹田 広樹 谷野 錬志 田中 京介 三村 岳人
4中堅上位級 加藤 雅之 久富 政弘 大神 康司 岩崎 正哉 出畑 孝典 郷原 章平 川崎 智稔 江藤 敦宏
3中堅級 上田 隆章 山下 和彦 木村 光宏 玄馬 徹 徳増 秀樹 森岡 満郎 渡辺 真至 坪井 康晴 沖島 広和 松田 隆司 山田 雄太 和合 俊介 牧原 崇 村上 彰一 乙藤 智史 坂口 貴彦 古賀 智之 吉武 真也 野見山 拓己 原田 俊法 宮脇 遼太 松井 貫太 坂井 滉哉 土井 歩夢
2下位級 菅沼 佳昭 村本 大成
1ワースト 鈴木 裕隆