尼崎
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吉川元浩がオール3連対で優勝
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ボートレース尼崎「第55回報知金杯争奪六甲賞競走」は5日、最終日が行われた。まずは選抜戦から。10Rは馬袋義則が2コースまくりで、11Rは今垣光太郎が3カドから道中競り勝って抜きの白星。馬袋は最後にビック配当を提供して、今垣も貫禄の白星締めとなった。
さて注目の優勝戦。進入は枠なりの3対3。スリットでは鈴谷一平がダッシュ乗せて攻めて行くが内の二人もしっかり踏み込んで、吉川元浩が先マイ譲らず。そのまま隙見せず押し切り成功。中島孝平が差し、鈴谷と稲田浩二が鋭いまくり差しで1マークの時点は併走に思われたが、パワーに勝る中島がそこからグッと一歩前に出る。2マークは中島が稲田を行かせて冷静に差しハンドル。ここで2着確保。稲田がそのまま粘って3着に。鈴谷は3番手で続くが2マーク藤岡俊介と接触して悔しい転覆失格に。
優勝した吉川は通算97度目、今年4度目、当地通算では30度目のV。終わってみればオール3連対で、貫禄と意地を見せつけたシリーズとなった。