住之江
住之江
永田啓二が約10年ぶり2度目の当地制覇
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ボートレース住之江「日本財団会長旗争奪第37回住之江王冠競走」は29日が最終日。10R特別選抜B戦は富山弘幸、11R特別選抜A戦は新井英孝が逃げて地元勢の威厳を示した。
12Rは注目の優勝戦。進入は展示と同じく枠なりの3対3。スリット隊形はほぼ横一線。2コースから古澤光紀がツケマイに打って出るが、永田啓二がインから冷静に受け止める。バックでは早くも3艇身ほどリードを広げるとそのまま独走態勢を築いた。ブイ際を差した石橋道友が伸びて2Mを先取るが、古澤が冷静にさばいて2着を確保。3着には石橋が続いた。2連単1-2は300円の1番人気、3連単1-2-4は1090円の3番人気と本命サイドでの決着となった。
永田は今年初、通算では21度目、当地では2013年以来の約10年振り2度目の優勝となった。
なお、次節は大阪支部が一同に揃う、GW開催オール大阪「2023ラピートカップ」が5月1日から開催予定となっている。