渡邉英児
渡邉英児

住之江

準優波乱の使者は渡邉英児

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ボートレース住之江「日本財団会長旗争奪第37回住之江王冠競走」は27日に予選が終了。永田啓二が予選ラスト9Rを2着にまとめ逆転でのトップ通過を決めた。「足は全体に普通です。でも、最初に比べると乗り心地は良くなっている。スタートもぼちぼち行けている」と手応えまずまず。

序盤から大崩れなく着をまとめた古澤光紀が2位通過。「ペラが難しいですね。もうちょっと合わせ切れていない。でも、調整合えば全体に分がいいと思う。スタートはスローの方が勘通り行けている」とやや調整に課題を残す。

3位は石橋道友。得点率上位勢が大きく崩れる中、10Rイン戦をしっかり逃げて準優1枠に滑り込んだ。「(本体を)組み直したのが良かったのか、2日目後半から行かれる感じがなくなった。序盤は行かれる感が満載だったけど、今なら一緒ぐらいある。乗り心地も悪くない」と機力の方も底上げでき今なら中堅は十分だ。

この3名が準優勝戦の1号艇を獲得したが、準優勝戦で最も波乱含みなのが11Rだ。シリーズリーダーの永田が1号艇に構えるが、3号艇には伸びトップ級の渡邉英児がいる。スタート後はグイグイ伸びて行く感じがあり3カド策なら、さらに不気味さが増す。穴党はこの一撃に期待したい。

前日とのランク変動を表しています。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
エンジンパワーランキング
6超抜級 藤本 紗弥香
5上位級 渡邉 英児 片橋 幸貴
4中堅上位級 富山 弘幸 茶谷 信次 重富 伸也 永田 啓二 鈴木 峻佑 古澤 光紀 新井 英孝 井手 良太 今泉 友吾 中山 将太
3中堅級 山崎 毅 森 弘行 都築 正治 淺田 千亜希 山本 光雄 秋元 誠 寺嶋 雄 川原 正明 崎 利仁 石橋 道友 大串 重幸 石井 孝之 酒井 陽祐 後藤 盛也 高憧 四季 野田 彩加 坂本 雄紀
2下位級 中里 昌志 河合 三弘 松本 浩貴 森 貴洋 宮地 博士 岩永 節也 沢田 昭宏 前田 将太 立具 敬司 森田 梨湖
1ワースト 阿波 勝哉 中井 俊祐 上田 紗奈