唐津
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ボートレース唐津「第13回領巾振山つつじカップ」は16日に最終日を迎え、強めの向い風、波高5cmのざわつく水面コンディションの中で優勝戦が行われた。
位置取りは向所浩二のピット離れが悪く、内から池永太、山崎昂介、佐藤博亮、百武翔、向所、栗城匠の並びで栗城は一人ダッシュ戦。人気を背負った池永はコンマ24のやや遅めのタイミングながら佐藤とともにトップスタート。1Mは難なく先マイで逃げ快勝。2コースから差して追走の山崎は外を並走する佐藤を警戒しつつ、1周2Mは最内から小回り旋回を狙った栗城の頭を抑える格好で握って回り2着を確定させた。3着には3周1Mで栗城を差し返した佐藤が入った。2連単1-2は440円(2番人気)、3連単1-2-4は1,030円(2番人気)で本命サイドでの決着。
池永は昨年12月のびわこ一般戦以来、通算47回目の優勝。初Vに挑んだ百武は5着に敗れた。
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