住之江
山崎郡が1枠もV戦は混戦模様
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住之江
山崎郡がイン完封で今年初V
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ボートレース住之江「スポニチ創刊75周年記念 第57回なにわ賞」は14日に最終日を迎え、優勝戦が行われた。10R特別選抜B戦は夏山亮平、11R特別選抜A戦は天野晶夫が逃げて白星締め。
12Rは注目の優勝戦。進入は12カド3456の並び。3カドの藤山翔大がスリット後は伸びて行くが、山崎郡もインから伸び返して先制。藤山の攻めを受け止め、一番差しで迫った石田政吾の追撃を振り切る。そのままリードを広げVゴールを駆け抜けた。1Mをまくり差した田村隆信が2Mを先取るも冷静に石田がさばいて2着を死守。そのまま3着には田村が続いた。2連単1-2は340円(1番人気)、3連単1-2-5は1,320円(4番人気)での決着。
山崎郡は今年初、通算では17度目、地元では2020年以来の約3年ぶり2度目の優勝となった。シリーズを通して「素晴らしいエンジン」と話していた山崎郡の16号機。これで初卸しから1V1優出となり、このままエース機の地位を確立していくのか次節以降の動向にも注目だ。
