山崎郡
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住之江

山崎郡が1枠もV戦は混戦模様

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ボートレース住之江の「スポニチ創刊75周年記念 第57回なにわ賞」は13日、準優勝戦が行われた。

9Rは深めの起こし位置となったが、藤山翔大がインから伸び返して先制。バックでは一気に後続を突き放して優出一番乗りを果たした。迷わず外マイを選択した山崎裕司が2着。10Rは石田政吾が先マイから2Mを先取り。平田忠則は渾身の差しハンドルを入れるも、2周ホーム側では石田が伸びて平田を振り切った。11Rはシリーズリーダー山崎郡がトップスタートから圧勝。2着争いは接戦となったが、随所で巧みなハンドルさばきを見せた田村隆信が最後の優出切符を獲得した。

優勝戦1枠の山崎郡は「準優は良かった。1Mの舟の返りが良かった。僕の中ではこのエンジンのポテンシャルを引き出せている」と仕上がりには自信を示す。ただ、3枠に藤山が構えており、「優勝戦は1人、めちゃめちゃ伸びる人がいるので、そこをどう対応するか。自分のできる仕事をしっかりします」とも話していた。

その藤山は「伸びはトップ級」と抜群の手応え。3コースなら当然、3カド策も視野に入るはず。2枠の石田も節イチ級の仕上がり。地元両者が競る展開になれば、首位へ台頭するシーンもあり得る。「藤山選手がいるので、展開はあるんじゃないですか」と田村が話すように、1枠から6枠まで全ての選手に優勝のチャンスはありそうだ。

優勝戦の出走表はこちら 住之江12R

前日とのランク変動を表しています。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
エンジンパワーランキング
6超抜級 石田 政吾 山崎 郡
5上位級 古川 健 夏山 亮平 藤山 翔大
4中堅上位級 天野 晶夫 竹腰 正樹 伊藤 誠二 平田 忠則 片山 雅雄 福田 翔吾 石本 裕武
3中堅級 滝沢 芳行 宮迫 暢彦 白水 勝也 津留 浩一郎 金子 貴志 中辻 崇人 原田 秀弥 田村 隆信 山崎 裕司 宮下 元胤 小川 広大 木田 峰由季 山田 亮太
2下位級 古場 輝義 渡邊 伸太郎 前田 光昭 松浦 努 市川 哲也 伯母 芳恒 廣中 良一 上田 洋平 小西 英輝 泥谷 一毅 守屋 大地 高木 圭大 藤原 孝斗 松山 裕基 川原 涼 常盤 海心 宮脇 遼太 笠間 憲哉