蒲郡
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ボートレース蒲郡のGⅢ「中日カップ」は12日、最終日が行われた。スタート展示同様に折り合いのついた枠なりの3対3でスタート。スリットでは内の二人がリード。1マークは1対1の隊形になったが、インの西村拓也が2コースの飯山泰を牽制して回って独走態勢を築いた。次位争いはセンターから思い切った握りマイに出た和田拓也が二番手の好位置へ。4コースから二番差しの中村泰平を2マークで冷静に差して2着を確保。3着は中村がキープした。
優勝した西村は3日目前半の6Rで不良航法を取られマイナス10点のビハインド。それでも、モチベーションを切らさずキレのある走りで予選をオール2連対で駆け抜けた。今回の優勝で今年2回目、当地も2回目、通算40回目のVだった。
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