三国
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宮之原輝紀がトップスタートを決めて当地初優勝
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ボートレース三国「坂井市制17周年記念」は21日、うす暗い雲が空を覆う曇天模様の中で優勝戦が行われた。最終日は向い風基調で、最大風速3M/秒、波高は3cmと安定した水面状況。決まり手は、逃げ8本、差し1本、まくり差し2本、抜き1本と、当地らしくインが抜群の強さを見せたが、万舟券も3本飛び出した。
そんな中で注目の優勝戦が行われた。S展示では4コースの魚谷智之がピット離れで立ち遅れ123カド564となっていたが、本番は艇番通りの123カド456でレースの幕を開けた。インに構えた宮之原輝紀がコンマ15のトップスタートを決めて先行逃げ切り態勢。大外から鋭くまくり差した丸尾義孝が2着へと浮上。重成一人が白熱の3着争いを制して、3連単1-6-2は21,610円(43番人気)の高配当決着で優勝戦は幕を閉じた。