森定晃史
森定晃史

江戸川

森定晃史が逆転で得点率トップ通過

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

ボートレース江戸川「第22回日刊ゲンダイ杯」は15日に3日目が開催された。

2日目終了時点で得点率トップだった地元大将の佐藤大佑は9R6枠戦に挑んだが、6コースから痛恨のコンマ21スタートで立ち遅れ。3着惜敗となった。得点率2位で追っていた森定晃史が3、1枠戦で連勝。佐藤から予選トップを奪った。後半12Rの1枠戦はコンマ00のタッチスタートでの逃げ切り劇。「今節一番いいのはツキの部分。あんなスタートを行く気はなかったから…運はいいですね」と苦笑い。それでも手にした絶好枠でV戦1枠へ闘志は高まる。当地は5回目の優出で初Vにチャレンジとなる。

優勝戦12Rのメンバーは森定、佐藤、杉山裕也安東幸治中村泰平岡部大輔

森定は「一番良いと思うのは乗り心地だと思うけど、行き足から伸びもいい部類にはいるのかなとは思っている。ただ…優勝戦1枠の足としては頼りないですね…」と機力をジャッジしている。対して2枠の佐藤は「安定板でペラのバランスが崩れたのか、予選最期は道中の失速が入った。でもエンジンは合えば全部がいい。回ってからターボがついてるみたいに感じる。今まで自分が乗ってきたエンジンの中でも、この機が理想ですよ。これがエース機になっていると思う」と豪語している。まくり屋の佐藤が2枠。この攻め手が優勝戦の鍵を握る。

3号艇の杉山裕也も行き足を軸に足はトップ級。ただ「今節は地元の若手が凄いので…。たまには他力でいい。佐藤くんのとなりで良かった」と佐藤の攻めに乗じる腹づもりか。4号艇以下はスロー勢が折り合いを欠いた時に出番が回ってきそうだ。

優勝戦の出走表はこちら 江戸川12R

前日とのランク変動を表しています。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
エンジンパワーランキング
6超抜級 佐藤 大佑 久永 祥平
5上位級 杉山 裕也 赤池 修平 三浦 洋次朗 鰐部 太空海
4中堅上位級 向 達哉 重野 哲之 柴田 友和 寺本 重宣 安東 幸治 森定 晃史 稗田 聖也 平見 真彦 岡部 大輝 中村 泰平 竹間 隆晟 高山 弘斗
3中堅級 金子 猛志 川合 理司 浦上 拓也 森 貴洋 吉田 健太郎 佐竹 友樹 齋藤 真之 廣瀬 真也 上村 純一 吉川 勇作 山口 亮 大塚 康雅 小原 聡将 坂本 雄紀 田村 慶
2下位級 宮地 博士 新出 浩司 野中 一平 田中 宏樹 橋本 英一 倉田 茂将
1ワースト 高塚 清一 増田 弘喜 植田 太一 伏島 祐介