住之江
V戦1枠は本多宏和
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住之江
新田洋一が3コースまくりでデビュー初V
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ボートレース住之江の「ボートピア梅田開設16周年記念競走」は13日に最終日を迎えた。選抜戦の10Rは畑和宏が逃げ、11Rは金田諭が抜きで白星締め。
12Rは注目の優勝戦。進入は展示と変わらず枠なりの3対3。ほぼ横一線のスリット隊形から本多宏和が先マイの態勢に入るが、3コースからじわり伸びた新田洋一が迷わずツケマイに打って出る。1Mではこれが見事に決まり、バックでは3挺身以上突き抜け独走態勢。そのままリードを守り切り、ゴールラインを駆け抜けた。苦しい隊形から巧く残した丸岡正典が2着、1M外マイを選択した金田が3着に入った。2連単3-2は7,480円の11番人気、3連単3-2-5は53,010円の59番人気での決着となった。
なお、優勝した新田はこれが嬉しいデビュー初Vとなった。準優勝戦では4カドまくり、優勝戦では3コースまくりと豪快な2発とまさに自力で掴んだ文句なしの優勝。レース後にはファンや関係者から祝福を受け、最高の笑顔でそれに応えた。
