瓜生正義
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若松

瓜生正義がクラシック出場の勝負駆けに挑む/若松九州地区選手権

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準優10R、2コースから前田将太のイン戦を差して撃破した瓜生正義が、クラシック出場の勝負駆けに挑む。

2021年にはグランプリを制覇した瓜生も、昨年は信じられないことに一般戦を含めて優勝は0回。SG出場優先権が得られるグランプリ優出も果たせなかったので、クラシックの権利がない。

「今年は福岡3場で大きいレース(若松でマスターズ、芦屋でオールスター、福岡でメモリアル)があるので、そこで頑張るためにもクラシックには出場したい」ときっぱり。走る選手会長は、勝ってこそその威厳を示せる意味合いもある。

準優のレースを見て分かるように、出足系統は抜群の仕上がり。「外枠なら整備しようと思っていたが、内枠なら勝負になる」とパワーの仕上がりには自信。九州地区選は過去、2011年の福岡と2014年の芦屋で2回ほど優勝。ここで勝てば福岡3場全ての開催で九州地区選制覇の偉業にもなる。

優勝戦の出走表はこちら 若松12R