若松
若松
予選突破の可能性を残している水摩敦/若松九州地区選手権
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
水摩敦が2日目にして強烈な変わり身を見せた。初日は1号艇だったこともあり、ノーマルペラで挑んだが、ターンに違和感があり1周2マークで後続に迷惑をかけて不良航法の減点10点。「いきなり終わってしまいました…」と涙目だった。
しかし、開き直った2日目はいつもの伸びペラにたたき変えて、これが大正解!4Rは2号艇ながら4カドに持ち出し、伸びがいいという原田幸哉よりもさらに伸びてまくり一撃。後半10Rはすぐ内の新開航もチルト1度だったが、大外からかる~く伸びてまくり攻め。ターンが流れた分、古澤光紀の差しに屈して2着だったが、安定板が装着された中で1、2着と巻き返してきた。
予選は残り3走あるので、まだ突破の可能性は残している。「ピット離れで遅れて外になってもいいので、このまま伸び仕様で行くつもり」と、全く守りにも入っていない。3日目の出番は10R3号艇だが、西山貴浩がすんなりマークしてくれれば3カドが取れる。あの伸びで3カドなら圧勝かもしれない。