常滑
常滑
木村仁紀がV逃げへ自信満々
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
ボートレース常滑「サンケイスポーツ杯」は30日に準優勝戦が行われた。強い向い風の中で行われた10Rは、三嶌誠司が豪快なまくりで1着。道中で競り合いを制した堀本和也が2着で勝ち上がった。三嶌は「キャリアボデーを換えて違和感はなくなった。繋がりがいい。それまではぎくしゃくしていた。それでも出てはいないし、勝率の足はない」とあくまで展開での勝利を強調。一方の堀本も「前半を見てもらっても分かるように、伸びがないから簡単にまくられる。でも、それに見合った出足はある」と物足りなさを感じる動きだ。
11Rは「1マーク完璧だった」と言う木村仁紀が逃げ完勝。握った石田貴洋が2着に入線。勝った木村は「微調整しかしていないけど、ターン回りを中心にいい状態をキープできている。正直に言うと気温は下がった方がいい感じもするけど、また明日の朝イチに乗って微調整をするくらい。Sは今日の2走は勘通り。明日もインから同体のSが決まれば何の問題もないと思う。今まで優勝戦の1号艇は2回(びわこ、大村)。2回とも優勝しています」と頼もしい言葉だ。石田も目を輝かせて「手前寄りで行き足にもつながってる。中堅上位。出て行く足はないので。乗りやすくて自分好み。6コースだと何もないけど、5コースまでならチャンスはある。優勝だけを狙っていく。Sはちょっといけてないので、明日はバチッといきたい」と話す。初Vチャレンジに注目だ。
12Rは江口晃生が王道の逃げを披露して、外マイ握った照屋厚仁が2着。江口は「ペラ調整をして準優はいい感じだった。舟足はバランスが取れている。ただ、競ると駄目かもしれない。ペラ調整で、ピット離れに振るかもしれない。そこは考えてみる」とイン狙いを匂わせた。照屋は、「行き足系が良くなっている感じがしましたね。ただ舟の向きはやっぱり甘い。特に2マークで乗りづらさがありました。でも中堅上位はあって優勝戦に入ってもそこまで差のある感じはない。Sは昨日までは全然つかめていなかったけど、今日はしっかり行けた。4カドを取れたらベストでしょう」と。狙いはカド一撃か。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
5上位級 | 渡辺 真至 照屋 厚仁 近藤 雄一郎 金田 智博 小林 孝彰 |
---|---|
4中堅上位級 | 江口 晃生 横井 健太 天野 友和 小野寺 智洋 木村 仁紀 鈴木 秀茉 石田 貴洋 仲道 大輔 |
3中堅級 | 間嶋 仁志 大場 敏 三嶌 誠司 堤 昇 西村 勝 樋口 範政 鈴木 峻佑 板倉 敦史 堀本 和也 山川 雄大 金山 立樹 澤田 尚也 大塚 雅治 前田 翔 樅山 拓馬 |
2下位級 | 岡瀬 正人 野末 智一 妹尾 忠幸 石岡 将太 赤池 修平 梅木 敬太 鈴谷 一平 田邉 亮蔵 上田 健太 高橋 竜矢 |
1ワースト | 村田 敦 岸本 雄貴 垂水 悠 |