
下関
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海響ドリームナイターのボートレース下関「日刊スポーツ杯 準優進出バトル」は18日が最終日。6日目の準優はイン逃げ3連発で決着した。優勝戦のポールポジションをゲットしたのはシリーズリーダーの齊藤仁。準優11Rは今村暢孝の前付けで進入は乱れたが、しっかり試練を乗り越えた。今節は主役の座を誰にも渡さなかった齊藤仁が逃げて、7日間開催の最後を締めるとみた。齊藤仁の舟足は文句なしでトップクラス。白井英治が完全優勝した32号機を乗り継ぎ、「今節ペラはもらったままでノーハンマーです。足は申し分ありません。後はスタートとターンを含めて自分の問題です」と手応えはいい。
準優10Rで逃げを決めたのは梶野学志。「差されたと思ったけど、エンジンと足のおかげです。全体的にいいと思います。今節ペラは大きくしていない。微調整で行きます。スタートは難しいけど、集中して行きたい」とコメント。
準優9Rを押し切った出畑孝典はコンマ01とかなり早いスタート。「アブね~。ツイとった~。Sは放った。準優はチルトマイナスで行って、グリップ感しかなかった。乗り心地はいいが、三角哲男さんの方が良さそうで、足的にはいっぱいいっぱい。チルトマイナスで足を求めて調整する。今のままでは厳しいのでいろいろやってみる。自分から攻めるレースができるのが理想」と、優勝戦は伸びを付けていきたい考え。
エンジンにかなり手応えを感じているのが、準優11Rを2着として優出を果たした宮崎奨だ。好調エンジンでボートの2連対率も高い。「エンジンさまさまです。全部がいい。伸びるし、回ってからもいい。最近の中でも1番の手応えで節イチと言ってもいいくらい。コースは枠なりで。ダッシュのスタートはしっかりいけそう。あとは自分がスタートしっかりくだけです」と話す。優勝戦は5号艇。コースは遠いが、舟券に絡むかもしれない。
5上位級 | 齊藤 仁 |
---|---|
4中堅上位級 | 長岡 茂一 今村 暢孝 寳田 亮治 水長 照雄 齋藤 和政 畑 和宏 吉田 健太郎 芦澤 望 出畑 孝典 荻野 裕介 梶野 学志 宮崎 奨 前沢 丈史 黄金井 力良 田中 辰彦 板倉 敦史 佐々木 完太 木村 颯 島川 海輝 |
3中堅級 | 三角 哲男 広瀬 聖仁 吉原 聖人 冨田 秀幸 柳瀬 興志 一柳 和孝 山本 隆幸 吉本 玲緒 松村 敏 鈴木 智啓 松下 誉士 安部 慎一 木谷 賢太 田邉 亮蔵 岡本 翔太郎 黒田 剛 大島 隆乃介 |
2下位級 | 井上 恵一 宮田 政勝 関口 智久 松尾 祭 |
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