下関
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シリーズリーダーの齊藤仁が優出に向けて納得の仕上がり
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ボートレース下関「日刊スポーツ杯 準優進出バトル」は16日、準優進出戦4個レースをメインに5日目を開催する。
8Rは予選を4位でクリアした出畑孝典、9Rは同3位の松村敏、10Rは同2位の梶野学志、11Rは予選トップ通過を果たした齊藤仁を中心に推す。準優進出戦のボーダーは5.71で板倉敦史が24人目で滑り込んだ。5.67の一柳和孝が惜しくも次点だった。
2連対率22.8%のエンジンを引いてしまった出畑だが、予選を上位でクリア。当地では通算5回の優勝があり、得意としている。「4日目が一番良かった。ペラが合った感じ。グリップ感や回ってからの押しが良かった。伸びも展示タイムが良かったしまあまあ。いい方向に行っている。ペラの微調整」と、手応えを口にした。1コース1着率は80%と高く、インから押し切る。 松村も26.6%と素性の悪いエンジンを引いてしまったが、持ち前の実力で1号艇を獲得したのはさすがだ。低調機は天気が崩れると、いいエンジンとは違いパワーダウンするが、それでもインからスタート力で逃げるとみる。「伸びは中堅で出足は下位。この気象条件(雨)だと良くない。ペラのピッチが強い(伸び寄り)ので我慢して乗っている。部品を換えてもらってもらったときよりは上積みできている」と強調していた。
10Rは当地久々にもかかわらず梶野が1号艇を獲得。今節はスピードを活かしたターンが光る。「足自体は変わっていない。ここまで来られたのもエンジンと足のおかげ。どちらかと言えば出足寄りだけど、バランスも取れている。Sは3日目あたりから見えてきた」と自信をのぞかせているだけに、今度こそ逃げて人気に応えたいところ。 11Rはシリーズリーダーの齊藤が大本命。白井英治が前節完全優勝したエンジンで足は全体的にいい。「足はバランスが取れていいですよ。後は取り付けとニードル調整。ペラはもらったまま行っている」と。逃げて絶大な人気に応える。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
5上位級 | 齊藤 仁 芦澤 望 荻野 裕介 |
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4中堅上位級 | 長岡 茂一 今村 暢孝 寳田 亮治 齋藤 和政 畑 和宏 吉田 健太郎 出畑 孝典 梶野 学志 鈴木 智啓 宮崎 奨 黄金井 力良 木谷 賢太 |
3中堅級 | 吉原 聖人 冨田 秀幸 水長 照雄 柳瀬 興志 一柳 和孝 山本 隆幸 吉本 玲緒 松村 敏 奈須 啓太 前沢 丈史 田中 辰彦 板倉 敦史 松下 誉士 安部 慎一 佐々木 完太 田邉 亮蔵 岡本 翔太郎 木村 颯 黒田 剛 大島 隆乃介 |
2下位級 | 三角 哲男 広瀬 聖仁 井上 恵一 宮田 政勝 関口 智久 松尾 祭 伊藤 尚汰 |