尼崎
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吉田俊彦が差し切って今年V
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ボートレース尼崎の「JANBARI.TVういちの放浪記尼崎大吉決定戦」は10日、優勝戦が行われた。
選抜戦10Rは江夏満が差し、11Rは柳内敬太が逃げて白星締め。江夏は優出を逃したが、最後はV候補の意地を見せた。柳内も今節は地元戦で躍動。存在感をたっぷり見せつけた。
注目の優勝戦、進入は枠なり3対3。スリットはほぼ横一戦で、インの柴田大輔が先マイ。ただ少々1マークに寄りつき過ぎのターンになって、そこを吉田俊彦が見逃さず。大きく懐を取って鋭角差し。その二人の間に竹田辰也がまくり差しで迫るが、二人に挟まれる形となって後退。バックは柴田と吉田の併走となり2マークは吉田が先手取り。そのまま突き放してVを奪取した。柴田がそのまま追走していたが、道中追い上げてきた今井美亜が3周1マークで大逆転の2着。波乱の万舟券決着となった。
優勝した吉田は通算62度目、今年初、当地通算では20度目のV。昨年のV5に続いて今年はいきなりのV発進。言うまでもなく、今後の活躍に注目だ。