渡邉優美
渡邉優美

福岡

混戦を制した渡邉優美が念願の地元初V

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ボートレース福岡の6日間シリーズ「新春開運特選レース」は8日に最終日を迎えた。

12R優勝戦の進入は123カド456の枠なり3対3。内4艇がゼロ台の好スタートとなったが、コンマ03のトップスタートを決めた1号艇の古澤光紀がまず先マイ。2コースの岡崎恭裕が差して、好枠両者の一騎打ちの様相となった。振り切りにかかりたい古澤だったが、岡崎も引かず、1周2Mは両者が流れる展開に。その混戦をシャープなハンドルで切り込んだ渡邉優美がまとめて交わし、先頭に踊り出た。古澤の追撃は及ばず、2着まで。3着は岡崎が石倉洋行を振り切り入線。

2連単3-1は2,570円(6番人気)、3連単3-1-2は6,590円(19番人気)。勝った渡邉優は通算12回目の優勝で念願の当地初V。「2マークでだいぶ前が競っているなというのは見えたので、冷静にターンマークを回ることができた。本当にうれしい。最高のウイニングランでした」と笑顔を振りまいた。昨年は惜しくもクイーンズクライマックスの12人に残ることができなかったが、優勝賞金150万円は年末に向けても価値のある金額。2023年は最高の滑り出しとなった。

優勝戦の結果はこちら 福岡12R