住之江
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岡村仁がデビュー18年で初のオール大阪制覇
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ボートレース住之江の「第61回全大阪王将戦」は7日が最終日。10Rの金銀戦は上條暢嵩がイン逃げ、11R飛車角戦は湯川浩司が差して白星締め。
12Rは王将位決定戦。展示では1432カド56の並び。迎えた本番では枠なりの3対3。コンマ14のスタートを決めた岡村仁が先マイから完勝。西村拓也と太田和美の2着争いとなったが、2Mを冷静にさばいた太田が2着で3西村拓が3着。2連単1-3は300円(1番人気)、3連単1-3-2は990円(4番人気)での決着となった。優勝した岡村は今年初、通算では24度目、地元では2016年以来4度目のVとなった。
レース終了後にはウイニングランが行われ、詰めかけた多くの地元ファンの声援に応えた。岡村はデビューしてから18年で初のオール大阪制覇となった。来月には当地で「第66回近畿地区選手権競走」が行われるが、そこでの活躍にも期待したい。