下関
柳生泰二が3カドまくりで26回目のV
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下関
小宮淳史がお年玉配当の立役者に
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海響ドリームナイターのボートレース下関「下関市議会議長杯争奪クリスタルカップ お正月特選」は2日、準優3個レースをメインに6日目を開催する。9Rは柳生泰二、10Rは西野翔太、11Rは原田篤志を中心に推す。5日目は準優進出戦4個レースが行われ、波乱が続出した。
まず8Rは2号艇の西野が鋭いピット離れで飛び出して1号艇の森野正弘から1コースを奪取。そのままコンマ15のトップスタートタイを決めて逃げ切った。西野は今節「出足、ピット離れがいい。伸びはつかない。これでいく」とコメントしている。これまで「スタートが難しい」としていたが、勝負所はきっちりと踏み込んだ。森野は向井美鈴を逆転して2着に入った。3連単2-1-4は2660円だった。
9Rは1号艇の吉村正明が惜しくも2着。2コースから差した柳生が快勝した。吉村はインの信頼度がかなり高いが、人気に応えることができなかった。まくってきた下田哲也に抵抗して1マークはターンが流れ気味。吉村にしてみれば、珍しいミスだったと言える。今節は「直線は大丈夫だが、回った後の押しがない」と話していた吉村。柳生も「ターンで流れる」と納得の舟足ではなかったが、吉村のミスを見逃さなかったのが勝因と言えるだろう。3着には今節大暴れしている品川二千翔が入り3連単2-1-5は3010円だった。
10Rは1号艇の原田が強力な伸びで逃げ圧勝。樋口亮が2着、大井清貴が3着。このレースは本命サイドで決着。3連単1-3-2は580円だった。原田は今節から新ペラに換わったが、「伸び型の調整が確立してきた」とストレートについては納得の表情。4日目終了後は「足は寺田祥さんと似た感じ」と伸びは節一級だ。
11Rは初日から負けなしの8連勝だった寺田が1マークで妨害失格。小宮淳史が2コースから差して1着。中越博紀が2着、赤坂俊輔が3着で3連単15万2580円の大波乱だった。寺田と山下和彦は帰郷した。
前日とのランク変動を表しています。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
| 6超抜級 | 原田 篤志 |
|---|---|
| 5上位級 | 西野 翔太 坂口 貴彦 大井 清貴 佐藤 駿介 品川 二千翔 |
| 4中堅上位級 | 藤田 美代 樋口 亮 大熊 辰弥 向井 美鈴 中越 博紀 江頭 賢太 重冨 勇哉 福山 恵里奈 川原 愛未 |
| 3中堅級 | 山下 和彦 清水 攻二 下田 哲也 小宮 淳史 寺田 祥 越智 照浩 吉村 正明 赤坂 俊輔 武重 雄介 柳生 泰二 上村 慎太郎 森野 正弘 吉川 勇作 渡邉 翼 占部 一真 間庭 菜摘 山田 真聖 山崎 祥 三村 岳人 石倉 拓美 藤本 紗弥香 奥村 明日香 寺田 空詩 |
| 2下位級 | 島川 光男 米田 隆弘 森林 太 田中 浩之 松本 博昭 半田 尚也 井本 昌也 井上 遥妃 |
