三国
三国
仲谷颯仁が当地初優勝を飾る
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
一日を通してどんよりとした雲が空を覆う冬空の中で「けーぶるちゃん。杯」の優勝戦が行われた。風向きは、一日を通しての向い風となっていた。水面状況は、最大風速5M/秒、最大波高4cmとそこまでの大きな荒れは見られなかった。決まり手は、逃げ6本、差し2本、まくり3本、まくり差し1本と、当地らしくインが利いてはいるがややバラエティに富んでいて、インが敗れるレースはほぼ全てが万舟券決着となり会場は熱気に包まれていた。そんな中で注目の優勝戦が行われた。
S展示同様に本番でも各選手に大きな動きは見られず、艇番通りの123カド456でレースの幕を開けた。インの関浩哉以外の全員がゼロ台の抜群のスタートを放ち、へこんだ形となったインを2コースから豪快にまくって仲谷颯仁が見事に当地初優勝を勝ち取った。
優勝した仲谷選手は、生涯通算17回目、当地では初優勝となる。