峰竜太
峰竜太

常滑

峰竜太の優勝戦での名誉挽回に期待

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準優10Rの浜野孝志は深い進入をきらって3コースへ。勝つには勝ったが、決まり手は抜きとスッキリとはいかなかった。「スタートが情けない。進入で入れるならスタートはいかないと…。ただ、1着が取れたっていう結果だけ」と本人もレースには厳しい採点をした。それでも、「今の1マークは入れないって思ったけど、入れたのでそのへんの足はいいですね。バックも伸びた」と機力的な手応えは上々。上位陣の崩れにより、優勝戦は1号艇が転がり込んできた。この絶好のチャンスを逃す手はない。

準優11Rは庄司孝輔が2コースまくりで勝ち上がり。3連単は6万円台の大穴を叩き出した。「安定板がない方がいいと思う。今日は付いていたが、チルト0にして伸びがいいし、出足、回り足もいい。後はペラの微調整。質のいいSを行きたい」と。昨年の当地初優勝シリーズでは2号艇で初優勝を射止めた。ゲンのいいプールでもう一丁と意気込む。

準優12Rは峰竜太がまさかのミスターン。それでも道中さばいてどうにか2着で優勝戦に駒を進めた。「ターンミスった。落としすぎたのと、跳ねたのと両方ある。ペラのせいもあるけど、自分のミスが大きい。エンジンはボロだけど、今の準優はいい足してたので、それだけに2着が悔やまれる」と唇とかみしめた。優勝戦は4号艇、「大丈夫です。優勝するつもりでいきます」と大一番で名誉挽回といきたい。

素晴らしかったのは5コースから鋭いまくり差しを決めた佐々木大河だ。「質のいいスタートは行けなかったが、展開があった。試運転でバッチリだったが、本番では体感が違った。伸びに特化している訳ではなく、足は全体に中堅上位。時間があるのでしっかり調整合わせたい」と最終日はさらにいい状態を目指しての微調整。これが2回目のVチャレンジとなるが「優勝したいです」と強豪相手に金星を狙っている。

優勝戦の出走表はこちら 常滑12R

前日とのランク変動を表しています。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
エンジンパワーランキング
6超抜級 田中 勇輔
5上位級 齋藤 勇 渡邉 睦広 吉田 慎二郎
4中堅上位級 浦上 拓也 菅沼 佳昭 浜野 孝志 庄司 孝輔 鹿島 敏弘 佐々木 大河 前田 滉
3中堅級 鈴木 幸夫 森田 昭彦 谷口 健一 荒田 泰明 富永 修一 佐藤 旭 峰 竜太 夏山 亮平 齋藤 達希 蒲原 健太 田代 達也 安河内 健 滝沢 崚 沼田 大都
2下位級 高橋 二朗 三宅 爾士 増田 弘喜 佐野 隆仁 池田 雷太 川合 理司 新田 智彰 吉島 祥之 和合 俊介 春園 功太 富澤 祐作 原田 才一郎 中 亮太 岩田 凌
1ワースト 渡邉 俊介 杉山 勝匡 田邉 亮蔵 遠藤 圭吾