毒島誠
毒島誠

三国

毒島誠がインから堂々と押し切って優勝

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朝から薄い暗い雲が空を覆い、時折冷たい雨も降り注ぐ中で「スカパー・ブロードキャスティング杯」の優勝戦が行われた。風向きは、一日を通して基本的には右横風となっていた。水面状況は、最大風速4m/秒、最大波高4cmと比較的安定していた。決まり手は、逃げ7本、差し3本、抜き2本。当地らしくインが強さを見せて人気サイドでの決着が多く、万舟券は、10Rで飯山泰が差して飛び出した1本のみであった。

そんな中で行われた注目の優勝戦。S展示では、大外の吉川元浩がコース取りに動き、1234カド65となっていたが、本番は各選手に大きな動きは見られず、艇番通りの123カド456でレースの幕を開けた。絶好枠に構え絶大な一番人気を集めた毒島誠が、その信頼に応えてコンマ12のトップスタートから堂々と押し切り、見事に優勝を勝ち取った。通算68回目、当地では3回目となる。2連単1‐2は270円(2番人気)、3連単1‐2‐3は640円(1番人気)と人気決着となった。

優勝戦の結果はこちら 三国12R