芦屋
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優勝戦のポイントを握るのは大橋由珠か/芦屋オールレディース
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準優10Rで大橋栄里佳が敗れて1着は日高逸子。11Rは川野芽唯、12Rは渡邉優美がしっかりと逃げて、優勝戦の1~3号艇を地元勢が固めることに成功した。渡邉は「こんなに出ていない予選トップ通過は初めて」と苦笑いするが、本体整備でパワーの底上げには成功済み。優勝戦に向けてしっかりとペラを煮詰める。川野も「私好みの仕上がり」と出足はかなり良く、日高も「最近になくいい足」と大満足だ。細川裕子はここに入ると見劣るが、遠藤エミはエース格の41号機を仕上げてきている。
ただ、優勝戦のポイントを握るのは大橋由珠かもしれない。前検から好感触だった機力は、ここにきても最上位。準優10Rも日高のさばきが際立ったが、レースを作ったのは大外の大橋由だった。コンマ07と踏み込んだ準優と同じようなSが行ければ、大番狂わせもあるかもしれない。