芦屋
シリーズをリードした渡邉優美が優勝/芦屋オールレディース
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芦屋
遠藤エミが機力の立て直しに成功/芦屋オールレディース
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冬将軍の訪れた序盤から、3日目からは気温が上昇。前日の天気予報と変わって4日目の朝方は雨が降るなど、めまぐるしく変わる気象条件の中での対応は困難を極める。そんな状況で、機力を整えてきたのが遠藤エミと日高逸子だ。遠藤は気温が低かったこともあって序盤は回転を止める調整を施してきたが、これが裏目。回す調整をしたことでエース格の41号機のパワーを引き出してきた。あと少しで完調と呼べるところまできている。日高の18号機も41号機と同じレベルの好素性機。リング交換でパワーの底上げも施し、連日白星を挙げている。
3日目はかなり魅力的な足になっていた細川裕子は、4日目も2、1着と成績はまとめたが、機力は下降。良機と平凡機の差が表れたと思っていいだろう。準優は1号艇を獲得した大橋栄里佳、川野芽唯、渡邉優美が本命だが、大橋栄の10Rには44号機の大橋由珠がいる。渡邉の12Rには遠藤に加えて、浜田亜理沙、高田綾と好素性機を駆る面々がいて、実は穴党にも狙い所があるレースになった。
