福岡
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「スポーツ報知杯争奪戦」は最終日を迎え、12Rで優勝戦が行われた。進入は123カド456の3対3。内4艇がゼロ台発進と鋭いスタートを決める中、インの大峯豊は3コースの宮地元輝をけん制しながら先マイ。わずかにターンがもれたところを2コースから渡辺浩司が鋭く差してバック並走に持ち込み、そのまま1周2Mを先取り。道中は大峯が必死の挽回を試みたが逆転には至らず、渡辺がリードを守り切った。3着は宮地が入線し、2連単2-1は1930円、3連単2-1-3は4690円。
勝った渡辺は9月「第10回カメリアライン杯」に続く当地連続V。「優勝戦は仕上がってました。ペラ調整の引き出しも増えたし、有意義な1節でした。また正月に福岡を走るので頑張りたい。優勝目指して頑張ります」と抱負を口にした。
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