平和島
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北山康介がイン速攻、当地での初Vを達成
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「ファイティングボートガイド杯」シリーズ最終日。快晴で風も緩く良好なレースコンディションの下で最終日の熱戦が展開された。
最終日は1Rから4Rまで1枠勢が4連勝。一日を通じて振り返ってみてもインが強い一日ではあったが、オール女子レーサーによって争われた8Rでは大穴が出る一幕も。このレースは地元の生田波美音が6コースから最内を差して2マークで届き、3万円台の配当を演出。なお、予選と準優日の前半まで6連勝しながら準優で転覆し、悔しい敗者戦回りとなっていた澤崎雄哉は7Rでの1回乗り。完全Vはおろか優出すら逃した悔しさを晴らすかのように豪快にまくって、今節7つ目の白星を手にしてシリーズを終えた。
注目の優勝戦では地元の北山康介がイン速攻を決め、これが当地での初V。2コースから差しを狙った秦英悟は不発に終わり、3コースから握って回った岩瀬裕亮が道中では秦をさばいて準V。ベテランの渡邉英児も秦を抑え、こちらは3着入線を果たした。