澤崎雄哉
澤崎雄哉

平和島

澤崎雄哉が初日連勝、新ペラの廣瀬将亨も本領を発揮

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

当地の12日は「ファイティングボートガイド杯」シリーズ初日。この日、好枠寄りからの2戦を手堅く運んでいたのが地元の澤崎雄哉で、初戦は3コースからのまくり差し、後半はイン戦を決めて連勝スタートを飾った。澤崎の取り扱う69号機は伸びが抜群になった時があるエンジンで、澤崎自身も直線に特性を感じ取っていたが、反面、ターン回りの仕上がりには課題も残した様子。2日目は競り足が大切な6枠、そして伸びが活かせる4枠での2回乗り。2日目の澤崎の仕上がりはどのレベルなのか、改めて注目を要する一人だ。

温水パイプ装着による回転不足を感じ取った選手も多い中、数字が低いエンジンが逆に好数字を誇るエンジンとのパワー差を縮めるような現象も発生。金子賢志北山康介らは2連対率が30%に満たないエンジンを扱うが、いずれも動きが悪くなかった。初戦から新ペラになった廣瀬将亨も、初日後半は4カドから豪快なまくりを披露、雰囲気が良かった一人に数えられる。スタートダッシュの良悪が着へと反映されやすい当地水面だけに、この後もスタート力ある廣瀬の走りには注目したい。

前日とのランク変動を表しています。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
エンジンパワーランキング
5上位級 杉田 篤光 澤崎 雄哉
4中堅上位級 浦田 信義 中里 昌志 飯山 泰 沖島 広和 廣瀬 将亨 廣中 智紗衣 服部 剛 秦 英悟 北山 康介 金子 賢志 木幡 純也 竹下 大樹 植木 美帆
3中堅級 西山 昇一 田村 美和 坂東 満 高橋 淳美 野長瀬 正孝 加瀬 智宏 渡邉 英児 橋本 年光 松浦 博人 原田 秀弥 高橋 正男 梶野 学志 濱崎 直矢 石井 裕美 桑島 和宏 相原 利章 岩瀬 裕亮 安部 慎一 寺島 美里 河野 主樹 上田 紗奈 佐藤 航 生田 波美音
2下位級 金子 良昭 齋藤 勇 栗原 謙治 横澤 剛治 樋口 範政 野見山 拓己