江戸川
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優勝戦は石渡鉄兵が本命も波乱含みか
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2個の準優はともに順当決着。ファイナル1枠は石渡鉄兵が手にした。オール3連対と安定した成績でまとめ、仕上がりやスタートに課題はなし。2日目に通算2000勝を達成したメモリアルシリーズで、最後に狙うのは逃げての優勝。その可能性が有力となってきた。
石渡にとっての強敵は伏見俊介。5日目は前半戦で同じレースを走っていて、石渡は「伏見には3分の1くらいは行かれる」と話す。その伏見は優勝戦4枠。抜群の伸びを活かして「まくりしか考えていません」と話す伏見が、優勝戦で波乱を起こすキーマンとなる。伏見マークで、おいしい位置となるのは長田頼宗。こちらも「優勝戦に入っても足負けはない」と仕上がりはいい。まくり差す準備はできていて「誰かがしっかり仕事をしてくれれば」と、伏見を刺激していた。
6枠の重木輝彦も「伏見くんに空気を入れておきます」とニヤリ。ずっと出足を気にしていたが「冷えて大丈夫になったし、レースはしやすい」と展開を突ける足になった。2、3枠の石田章央、北野輝季は、伏見を止めるスタートを行けるかどうか。ただこの2人も足は良く、石田は「レース足がしっかりしていて、波や風に強い」と話す。北野も実戦向きで、エンジンの2連対率の低さは気にしなくていい。ただ「(Fを)1本持ってますし、期末で無理はできないですね」と、スタートに関してはやや弱気だったのは気になる。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
6超抜級 | 伏見 俊介 |
---|---|
5上位級 | 石渡 鉄兵 長田 頼宗 |
4中堅上位級 | 奥平 拓也 石田 章央 大谷 直弘 大峯 豊 木下 大將 鹿島 敏弘 北野 輝季 重木 輝彦 日笠 勝弘 小川 日紀太 吉田 裕平 岩橋 裕馬 重冨 勇哉 原田 才一郎 |
3中堅級 | 山来 和人 野中 義生 坪内 実 飯山 泰 川崎 誠志 桑原 将光 永田 秀二 森作 雄大 萩原 知哉 永田 郁弥 片橋 幸貴 太田 潮 安部 慎一 山口 亮 山田 晃大 伏島 祐介 藤原 孝斗 小川 竜太朗 佐藤 太亮 長谷川 晴哉 |
2下位級 | 大池 佑来 鈴木 秀茉 村松 栄太 |
1ワースト | 太田 克哉 濱本 優一 斎藤 凜 |