大村
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近江翔吾がトップスタートから逃げ切りV
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「公営レーシングプレスカップ」は18日に最終日を迎え、12Rで優勝戦が行われた。9R後に行われた優勝戦メンバーによるスタート特訓では、節一仕立ての寺田千恵がやや優勢。12Rのスタート展示でも寺田の方が少し気配は良さそうだった。
しかし本番では1号艇・近江翔吾がインからコンマ04のトップスタートを決めて、先マイに成功。「いいスタートが行けました。全速フルダッシュでした」とスリット写真を見てにっこり。9月のプレミアムGI「ヤングダービー」に続いて、今年4回目、通算14回目、当地では初優勝を飾った。これから賞金をランクアップさせて、12月に当地で初めて開催されるSG「グランプリ」にも出場したいところ。