近江翔吾
近江翔吾

大村

近江翔吾が予選トップ通過

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「公営レーシングプレスカップ」は17日、準優勝戦を行う。まずは激しかったトップ争いから振り返ろう。2日目終了時点では寺田千恵町田洸希近江翔吾の3人が同率で並んでいたが、まずトップバッターとして2Rに登場した町田は3着に。寺田は6Rで1着なら予選トップだったが、やはり6コースは遠かった。それでも驚異的な追い上げを見せて森野正弘を逆転して2着に。節一パワーは健在どころか、乗り心地まで良くなって異次元のパワーになっている。その結果を受けて7Rに登場した近江翔吾は、2コースから差し抜けて1着。ここでトップの座が確定した。9Rで町田が2着になり、暫定では3位となった。しかし、予選最後の10Rで1着となった松村敏が、町田だけでなく寺田も抜いて2位に浮上。寺田はオール2連対ながら予選中に点増しの特選を走られなかったのが響いた。

準優の話も少々。1号艇トリオが中心とはいえ、進入で動きがなさそうなのは寺田が登場する9Rだけ。松村が1号艇の10Rは動きそうなのは5号艇の長溝一生くらいだが、11Rの近江には試練が…。6号艇に深川真二がいるだけでなく、3号艇に正木聖賢、4号艇には大神康司とスローから行きたい選手ばかり。ただ、近江は「出足は少しいいという感じだけど、最近になく乗りやすいのがいい。乗り心地だけなら今年一番かも」と話す。スタートをぶち込んで先マイに持ち込みたい。

前日とのランク変動を表しています。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
エンジンパワーランキング
6超抜級 寺田 千恵
5上位級 古賀 繁輝 町田 洸希
4中堅上位級 長溝 一生 清水 攻二 津留 浩一郎 正木 聖賢 森安 弘雅 松村 敏 鈴木 成美 武重 雄介 田中 孝明 滝川 真由子 松田 大志郎 近江 翔吾 篠原 飛翔 中尾 優香
3中堅級 大神 康司 柳瀬 興志 大熊 辰弥 山崎 裕司 真庭 明志 森野 正弘 大崎 翔 尾崎 雄二 村上 遼 竹田 和哉 江頭 賢太 中北 涼 三村 岳人
2下位級 川上 昇平 久富 政弘 水長 照雄 寺本 武司 深川 真二 大西 隆洋 天野 誠 秋山 広一 重富 伸也 盛本 真輔 武富 智亮 山戸 信二 橋本 英一 中 亮太 黒明 花夢 神里 琴音