佐々木和伸が得点率トップに浮上/下関マスターズリーグ第7戦

GⅢ「マスターズリーグ第7戦 ケーブルネット下関杯」は19日、いよいよ予選最終日を迎える。2日目から3連勝の佐々木和伸が得点率トップに躍り出た。「スタートは様子を見た。今節はずっとそんな感じで分かっていない。前検日にペラを叩いてそのまま。足は悪くなくてレース足がいいのかな。バックでも少し追いついた感じがあった。前回来た時と同じような感じになっている」とコメント。どちらかと言えば伸びの方が良さそう。

出足抜群の古場輝義が2位。「気温は冷えた方が感じがいい。力強さがあった。出足と乗り心地は仕上がっている」と気配はかなりいい。田中信一郎は大外から3着として、得点率は3位に後退した。「チルト0の方が足の感じはいい。回転調整します」と話していた。

地元では森脇徹が5位と大健闘。初日からオール3連対と元気がいい。「出足の方がいい。伸びはそんなに変わらない。気温に合わせて調整」と強調する。新ペラを調整している大賀広幸は現在12位。今節の平均スタートタイミングはコンマ22と、スタートがイマイチ決まっていない。

勝負駆けで注目したいのは9Rの土屋太朗。4日目は1回走りで待望の1号艇が回ってきた。インから逃げれば得点率は6.00。相手待ちになりそうだが、是が非でも逃げておきたい。