田中信一郎
田中信一郎

下関

田中信一郎がインから押し切りV/下関マスターズリーグ

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熱戦を展開してきたGⅢ「マスターズリーグ第7戦 ケーブルネット下関杯」は21日、12Rで優勝戦が行われた。

進入は枠なり3対3で、スリットはほぼ横一線。1号艇の田中信一郎はターンマークを外し気味だったが、まくらせず、差させず逃げ切った。児島「MB大賞」以来、通算91度目の優勝。大外から最内を差した上平真二が2着。1周2Mで差した古場輝義が上平に迫るが、届かず3着。2連単1-6は1340円、3連単1-6-4は9450円だった。

上平はF2本持ちだが、大外から2着。「名人」の底力を発揮した。古場は62歳とは思えない元気いっぱいの走りを見せた。

田中は初日ドリーム戦を制して予選をトップ通過。準優、優勝戦を逃げ切り、初日から最終日まで主役を見事に見事に演じきった。次走は住之江のGI「第50回高松宮記念特別競走」。地元で大暴れに期待がかかる。