石渡鉄兵

多摩川

メインレースは石渡鉄兵が逃げ快勝

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初日のメインカード12Rの多摩川選抜は、イン石渡鉄兵がコンマ11のスタートで逃げ快勝。2コース石川真二がへこんだため、少し窮屈な1Mだったが出口からの返りと向いての足の良さで押し切った印象だ。初日は前半7Rもカド捌いての2着で、初日は2連対スタート。「前半は伸び寄りだったけど、後半はバランスが取れました。ただ、12Rはいいエンジンがいなかったのもある。上はいるので全体的にアップさせたい。整備士さんに相談してみます」という勝利者コメント。悪くはないが、少し物足りなさはある状況といった様子だ。

ほか選抜組では、まくり差して2着に競り勝った岡祐臣が低調機の割りに割りと回り足は軽快。本人も「数字がない割に走れてましたね。悪くないと思う。後半はつかみ出して、ターン回りも気にならなかった」と話していて、7・8月の斡旋での調整貯蓄が利いたのかも知れない。 坂元浩仁は見た目のスリットの足はまずまずも「伸びが止まる」と不安顔。石川、木下翔太は現状ではかなり苦しそうな足で、2日目は本体整備へと取り掛かりそう。2日目の12R1枠を託された永井彪也は「二の足の感じは良かったんですけどねー。自分が道中とかでレースを失敗しただけで、4着で帰って来れるくらいの感じだった。舟足はいいです」と、選抜6着にも悲観の色はなかった。

予選勢では渋谷明憲柳田英明が連勝スタートと軽快な出だし。エース22号機の幸野史明は、2コースから強烈なストレートでまくったが流れて3着。「伸びはいいけどとにかく乗れない…」と操作系を気にするコメントを出している。

前日とのランク変動を表しています。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
エンジンパワーランキング
5上位級 幸野 史明 上條 嘉嗣 森下 愛梨
4中堅上位級 小畑 実成 柳田 英明 石渡 鉄兵 中渡 修作 岡 祐臣 岸本 雄貴 山口 修路 坂元 浩仁 渋谷 明憲 庄司 樹良々 磯村 匠 永井 彪也 寺島 美里 黒明 花夢 遠藤 圭吾
3中堅級 増田 弘喜 平石 和男 渡辺 豊 清水 紀克 茶谷 桜 待鳥 雄紀 別府 正幸 長畑 友輔 小川 広大 石塚 裕介 富永 大一 小坂 宗司 伊藤 紘章 山口 亮 大谷 健太 岡部 大輝 柴田 愛梨
2下位級 石川 真二 都築 正治 齋藤 智裕 高橋 真吾 多羅尾 達之 山地 正樹 丹下 健 木下 翔太
1ワースト 孫崎 百世