若松
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今井貴士がまくってエース7号機は6回目の優勝
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2日間順延となった6日間開催の「中間市行橋市競艇組合施行53周年記念競走」は優勝戦が行われ、今井貴士が3コースからまくって今年2回目、若松ではGIを含む5回目、通算39回目の優勝を飾った。
進入は動きがなく枠なりの3対3。スタートだけが課題だった今井は「展示より遅いと思ったので時計も見ずに伏せ込んだ」という全速スリット。こうなれば超抜7号機はグイグイ伸びてまくり先制。握りっぱなしだった分、マーク位置の池田浩二に1マーク出口では差されて同体だったが、「同体ならバックで自分が伸びて行くと思っていた」という通り、バックで池田を突き放した。
2着争いは大外から最内を差してきた石川吉鎬も浮上したが池田がきっちりさばいた。さらに茅原悠紀も猛烈に追い上げ、3周1マークで石川を逆転。3-4-6なら3連単は万舟券だったが、3-4-2の3連単は4690円。それでも7号機信者には美味しい配当だったに違いない。
エース7号機は前節の寳田亮治からの連続で通算9優出で6回目の優勝。2節後に控えた3Daysも、この7号機を手にした選手が文句なしのV候補筆頭になるだろう。