今井貴士

若松

3号艇でもエース機・今井貴士のVチャンス

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2日間順延となった6日間開催の「中間市行橋市競艇組合施行53周年記念競走」は優勝戦を迎える。

準優は1号艇トリオの逃げ3連発で順当決着し、優勝戦は1号艇から竹井貴史茅原悠紀今井貴士池田浩二瓜生正義石川吉鎬という顔ぶれ。パワー評価は今井>>竹井=茅原=池田=瓜生>石川。エース機の今井はもちろん別格だが、瓜生や池田も上位十分なパワーに上昇。Aランク機の石川も出足は十分上位で、エンジンレベルの高い優勝戦になった。

3号艇とむしろ絶好の枠になっと言えるのは伸び型エース機の今井。「これは日本一のエンジンではないですか」というほどの手応えで、「あとはとにかく全速でスタートが行けるかどうかだけ」という。これまでやったことがないという3カドにはせずにスローの3コースは確定的だが、「スローの方がスタートは決まる」とも話しており、前節の寳田亮治に続いてエース機の優勝が濃厚か。

展開が向くのはマーク位置の池田。「今節は打倒・今井貴士!」と前検日に宣言しながら、実は今井に教えてもらったペラで走っていたというオチだが、準優でワンツーを決めると、「よしっ!これで今井の番手だ」と喜びを表現。ただ、最後には「今節の今井貴士は強すぎる」と苦笑いしていた。

なお、赤池修平は病気のため帰郷した。

前日とのランク変動を表しています。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
エンジンパワーランキング
6超抜級 今井 貴士
5上位級 内山 文典 桂林 寛 宇土 泰就 瓜生 正義 池田 浩二 石川 吉鎬 坪井 康晴 谷村 啓司 茅原 悠紀 小林 文彦 竹井 貴史
4中堅上位級 東 健介 大庭 元明 下田 哲也 川村 正輝 北村 征嗣 金田 大輔 宮野 仁 古田 祐貴 岩永 雅人 高山 敬悟
3中堅級 野長瀬 正孝 西村 秀樹 中渡 修作 志道 吉和 田村 隆信 相原 利章 峰重 力也 福田 翔吾 原田 雄次 山田 丈
2下位級 渡辺 豊 深澤 達徳 畔柳 俊吾 内堀 学 野口 勝弘 永松 良教
1ワースト 寺嶋 雄 川上 清人