後藤正宗

戸田

後藤正宗が約4年半ぶりの優勝

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最終日は台風が近づく中でレースが行われた。スタンド側から入り込む風で、やや不安定。時折強めの突風や豪雨となる時間帯もあり、振り込む選手もちらほら。序盤からイン受難な流れとなり、イン逃げが決まったのは9Rのみと、波乱漂う流れとなった。そんな中、優勝戦は後藤正宗がインから力強く回って見事に優勝。2017年12月の唐津以来、約4年半ぶりの優勝を決めた。

レースは松下一也のピット離れが遅れ、123カド465。風が変わる難しい条件となったが、後藤がコンマ07のスタートから1Mは先マイに成功。バックでは後続を寄せ付けず、一気の逃げを決めた。重野哲之は流れ、まくり差した鈴木博が2Mで山崎義明をさばいて2着を確保。3着には山崎。

後藤は当地では3度目、通算34度目の優勝となった。