後藤正宗

戸田

シリーズをリードした後藤正宗が優勝

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今節は「戸田巧者No.1決定戦」というサブタイトルで組まれた企画レース。近年の当地で好成績を残している選手が数多く参戦してのシリーズとなった。

序盤からパワフルな動きを見せたのが静岡勢。松下一也が伸び型の調整で連勝発進。後藤正宗佐藤旭も行き足を中心に上位のパワーを誇り、シリーズをリードした。当地でSGタイトルを手にした重野哲之も予選最終日に連勝を決めてファイナル入り。結果的には静岡から4名が優出に成功した。

対する地元勢は中堅機にやや苦しみながらも、ベテランの鈴木博山崎義明がなんとか優出。面目は保つ形とはなったが、最終的には静岡勢の勢いは止められず、後藤のVで幕を閉じた。

優勝者コメント・後藤正宗

「4日目は台風もあって、気圧がすごい下がってました。みんなもそうだけど、難しい条件でしたね。そんななかでもペラを合わせられて、いい状態で行けてました。スタートは重野(哲之)に一也(松下)がいたので、向こうも早いから集中してました。風が変わって難しかったけど、いいのが行けて良かった。今期は絶好調なんです。優勝戦の1号艇で飛んだりはしていたんですけどね…。まあ、1走1走しっかり調整ができてると思う。優勝という結果が出たとかそういうことは意識してません。きょうの条件でしっかり調整ができたことが良かったと思ってます」