尾嶋一広

福岡

尾嶋一広が今年2回目の優勝に照準

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4日間シリーズ「第10回カメリアライン杯」は台風14号の影響を受けて、18日が打ち切り、19日が順延となり、仕切り直して20日が最終日となる。

2日目までの得点率上位6人が優勝戦に進出。得点率9.00で3人が並んだが、着順差で尾嶋一広が1号艇を手にした。尾嶋は「求めている行き足、伸びが良くなって自分で仕掛けていける感じになった。エンジン素性を考えると仕上げられていると思います」と機力に納得顔だ。

ただし、本来であれば4号艇で優出予定だった重成一人が家事都合により帰郷。深川真二が繰り上がる形で優出となったのは、尾嶋にとってはアンラッキーな材料だろう。6号艇の深川が前付けに出るのは必至で、ある程度深めの起こし位置からのレースになるはず。センター水域にいる榮田将彦が伸びに振った調整を試みているだけに、1周1Mは激しい主導権争いになることも予想される。尾嶋が今年2回目のV奪取とみるが、穴党ファンにも出番がありそうな頂上決戦だ。

なお、重成と同じく四宮与寛も家事都合により帰郷となった。

前日とのランク変動を表しています。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
エンジンパワーランキング
6超抜級 田川 大貴
5上位級 倉尾 大介 尾嶋 一広
4中堅上位級 横田 茂 畑 和宏 岩井 繁 岩崎 正哉 池田 紫乃 村越 篤 榮田 将彦 前野 竜一 渡辺 浩司 中嶋 達也
3中堅級 日高 逸子 川崎 智幸 宮本 裕之 中野 和裕 吉原 聖人 深川 真二 木山 和幸 市川 猛 松江 秀徳 菅野 はやか 坂口 貴彦 大井 清貴 津田 裕絵 深川 麻奈美 嶋 義信 伊藤 玲奈 本村 大 大原 祥昌 松尾 怜実
2下位級 赤峰 和也 竹田 広樹 泉 啓文 細川 明人 沖島 広和 川田 正人 羽野 諒 松本 怜