下関

定松勇樹が4カドからまくって初優勝/下関ルーキーシリーズ第15戦

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熱戦を展開してきた海響ドリームナイター「ルーキーシリーズ第15戦スカパー!JLC杯」は14日、最終日の第12Rで優勝戦が行われた。

4号艇の定松勇樹(21歳・佐賀支部)が4コースカドから豪快にまくり、悲願の初Vを飾った。2着は1号艇の栗城匠、3着には5号艇の末永和也が入った。2連単4-1は1500円、3連単4-1-5は4040円だった。 定松は初めてチルトを跳ねて伸び型にした。「初めての伸び仕様だったけど、いいSが行けたと思います。まくれたので良かったです。2回、3回と優勝を積み重ねたい」と嬉しそうに話した。

定松は、評判の悪い低調機で優出、最高の結果を出した。優勝戦の舟足は「伸びも回り足も自分好み。乗り心地は不安があったけど、それ以外は問題のない舟足だった」と強調した。準優終了後の夜に伸び型にすることを決断したという。「優勝するなら4コースからのまくりと思った。S行けばまくれる感じはあった」と話す。

福岡市南区の出身だが、師匠の峰竜太に憧れ佐賀支部からデビューした。現在佐賀・唐津に住んでいる。峰には「ようやく初優勝できました」と報告するそうだ。今年のヤングダービーは事故率の関係で出られないが、来年当地で開催される大会では主役の一人として注目の存在となりそう。

表彰式では今村豊さんからプリンスカップを受け取った。レジェンドと言われる今村さんは「すごくいいレースを見させてもらった。今後ボート界を背負っていける選手だと実感しました。努力を惜しまず頑張っていただければ、必ずSG戦線で活躍してくれると思う」と定松を絶賛。定松は「今村さんの言葉を裏切らないよう努力します」と話した。