松田竜馬が当地初V！

「岸和田市制100周年記念競走」は最終日。10R選抜戦は山本隆幸が差し切り、11R選抜戦は河合三弘がカドから豪快にまくって白星締め。なお、この11Rの配当が13万オーバーの配当となり、これが最終日3本目の10万舟券となった。

高配当が連発の1日となり、場内は期待と興奮でザワつく中で行われた12R優勝戦。進入は枠なりの3対3。コンマ08とトップタイのスタートを決めた松田竜馬が先マイ。バックでは一気に加速してリードを奪い、そのままVゴールを駆け抜けた。人気を分け合った福来剛は1Mまくり差しに入れず2着確保が精一杯。3着争いは道中の競り合いを制した森貴洋。2連単1-3は320円の1番人気、3連単1-3-6は1390円の4番人気での決着。松田は今年初V、通算4度目、当地では初優勝となった。

大波乱続出の最終日、最後は松田がきっちり人気に応える形で幕を閉じた。