多摩川
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シリーズをリードした坂口周が優勝
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17日から開催されていた「第2回DMMどちゃんこTV杯」は21日が最終日。初日の多摩川選抜からは坂口周、中野次郎、小林泰が優出を果たした。
シリーズをリードしたのは坂口。前節に永井彪也が優勝した52号機を引き当て、予選から準優までオール2連対の大活躍。優勝戦の絶好枠を得て人気もここに集中した。枠なり3対3の進入スタイルからイン坂口だけが0台のトップスタート。そのまま速攻を決めてバックは独走態勢へ。差しに構えた2コースの竹之内極は振り込み転覆。つけ回った中野はこれと接触してややふくれたが、2Mで内を突いた宮下元胤、川原涼をまとめて差して2着を確保。次の1Mで事故艇がありそのまま決着。
坂口は当地5回目、通算60回目の優勝。