ボートレース浜名湖

浜名湖

池田雄一が逆転優勝で大波乱を演出!

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最終日は追い風から始まるも、右横風に変わり、優勝戦は向い風の中で行われた。1号艇が5勝、2着5本で10連対と、イン有利の流れの中でスタートしたが、人気を集めた1号艇の徳増秀樹はF持ちが響いてコンマ19の踏み込み。5コースからコンマ06のトップSを決めた坪井康晴は、伸びを活かしてまくりを敢行。しかし徳増の抵抗を受けて両者は大きく流れた。

ブイ際を小さく回った重野哲之と、まくり差した池田雄一、内を伸びてきた板橋侑我がBSで並走。重野が2M先取りするも、艇が暴れてターンマークを外してしまった。その内へ鋭く差しを入れた池田が先行。重野を振り切った池田がVゴールを飾った。3着争いは道中で立て直した坪井が競り勝ち、2連単6-2は3万4040円の30番人気、3連単6-2-5は15万8770円の119番人気と、大波乱の結果に終わった。