浜名湖
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オール2連対の菊地孝平が予選トップ通過
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予選最終日は風が回っているのか、風向きが一定せず。発表は向い風でも、ピットにあるスリット写真の横には右横風と表示されていて不規則だった。
序盤は1R長野道臣、2R庄司孝輔のまくり差しが突き抜けて万舟券が連発。ただ、その後は堅い流れに落ち着いた。準優出争い、上位陣に大きな崩れはなくボーダー下からも山田雄太が2、1着と奮闘したぐらいで、大きな変動はなかった。最終12R、4着条件だった星栄爾が道中後退で5着と脱落…。山田が17番目、そして金子良昭が最後のイスに滑り込んだ。
トップ通過は、唯一オール2連対を守っている菊地孝平。このままVロードをまい進したいが、12Rは準優一番の激戦区。好枠に並んだ菊地、5日目の上がりタイムが秀逸だった深谷知博、「行き足、伸びはトップ級だと思う」の坪井康晴は次節にも登場。誰がメモリアルへ弾みをつけるのか…。快速66号機の吉村誠が4号艇なら黙っていない。金子良昭もいて難解戦になっている。