長田頼宗

平和島

出足を活かした長田頼宗がお盆シリーズを制覇!

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「創刊75周年 第62回デイリースポーツサマーカップ」最終日は前半戦でなかなかイン逃げが決まらず、3Rと5Rでは万舟券が飛び出した。6Rでようやく折下寛法が逃げを決め、配当面はそこから落ち着きを取り戻した。

優勝戦の1枠は、抜群のパワーを活かしながらシリーズリーダーを務めてきた山谷央。インからコンマ07のトップスタートを踏み込んだものの、逃げ切る事はかなわなかった。1マークは4カドから絞りまくりを狙った杉山貴博に対して、3コース桑島和宏が応戦。5コースの濱野谷憲吾に差し場が開けたが、出足で上回る長田頼宗の差しが展開を捉えた。2マークでは濱野谷が先行した内へ差しを入れるなど冷静な判断力も光り、嬉しい今年初V。濱野谷は見せ場を作るも準優勝。山谷は残念ながらVを逸し、当地初Vを達成することはできなかった。