野澤大二

蒲郡

野澤大二が4カドからまくりV!!

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ピット離れに大差はなく、スタート展示同様に折り合いのついた枠なりの3対3で大時計の12秒針が動き出した。

スリット手前から勢いが良かったのが4カドの野澤大二。迷いのない踏み込みからコンマ04のトップショットを決めて一気に締め込んだ。マーク位置になった作間章は、うまくさばけず後方へ。2コースから早めに引いて差した吉田拡郎が2着を確保した。人気の大瀧明日香は、追いすがる喜多須杏奈を2周1マークで差し交わし3着をキープするのが精一杯だった。

トップゴールを決めた野澤は、なんと2017年12月の桐生以来、約4年7か月振りの優勝。デビュー初Vが2年7か月だったことを含めて、こんなに優勝の間隔が空いたことはなかっただけに、久々の美酒に酔いしれていた。