常滑

安河内健がまくり差しで突き抜けた!!

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S展示では予想通り深川真二が前付けにいく。並びは内から152カド346の順。しかし、本番ではさらに動きがある。ピット離れの良かった栗城匠が、深川と一緒にスローへ動いた。ハイパワーの後藤盛也は4カドを選択した。本番の進入は156カド234の順。トップSは地元のS巧者・伊藤誠二。コンマ05をピタリと決めた。しかし、3コースの栗城が遅れ、カド後藤がいい勢いでまくってきた。1マークは後藤の攻めに伊藤が握りマイで応戦。ポッカリ空いたスペースに安河内健がまくり差し飛び込んできた。準優と同じく5コースから突き抜けた安河内がV。差されはした伊藤だが、迫る深川との競り合いを制して2着入線。3着は深川で決着。2連単3-1は2,840円、3連単3-1-5は11,210円と高配当決着。

直近10回の優勝戦で1号艇が優勝したのはわずかに4回。全国的に1号艇が圧倒的に強い優勝戦だが、当地の優勝戦はなかなか逃げが決まらないというデータが出ている。