住之江
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「第5回auじぶん銀行賞」は最終日。10Rの選抜戦は澤田尚也、11Rの選抜戦は小坂宗司が人気に応えてイン快勝。
12Rは注目の優勝戦。進入は枠なりの3対3。4コースカドから藤生雄人が飛び出すも、インから伸び返した中村亮太が伸び返して受け止める。バックでは中村亮が1挺身抜け出すも、2Mでターンが流れ、土井祥伍と藤生の首位争いに変わった。2周ホーム側では土井が僅かに抜け出すが、藤生も艇先をかけて必至の抵抗。2周1Mでこの両者が競る展開となり、中村亮がこの展開を捕らえて再逆転。このまま先頭を守り切ってVゴールを駆け抜けた。2連単1-6は4590円12番人気、3連単1-6-4は21440円とヒモ穴決着で波乱の決着。
優勝した中村亮は今年初、当地では2度目、通算では28度目。大激戦となった優勝戦は中村亮が意地を見せ逆転Vの形で幕を閉じた。
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