蒲郡
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徳増秀樹が逃げて当地4度目の優勝!!
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優勝戦はスタート展示と同様に、折り合いのついた枠なりの3対3でスタート。4カドからコンマ06のトップショットを決めた富澤祐作が内へ寄せて行ったが、イン徳増秀樹も先手は渡さない構え。富澤はまくり差しを選択して肉薄するも、徳増が先マイ有利に押し切った。2着はそのまま富澤がキープ。3着争いは柳沢一、古結宏、吉田裕平の3者で大接戦になったが、柳沢が3周1マークで冷静にさばいて競り勝った。
優勝した徳増は「ホッとしました」と安堵の表情。「蒲郡が個人的には日本一スタートが難しい場だと思うし、日によってペラが合わなくなる」と少し苦手意識もあったが、「今節はバランスを求めて、序盤のパンチは落ちたけど、バランスが取れてそれなりに仕上がっていました」と振り返った。徳増は通算94回目、当地は4度目の優勝を飾った。