多摩川

岡祐臣が約1年ぶりの優勝に王手!

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5日目。準優3戦が争われた。準優3戦は結果から言うと超絶本命決着。全レースが2連単は1-2の本命決着で10Rが190円、11Rが220円、12Rは200円の1番人気。本命党祭りとなった。

得点率トップから勝ちあがったのは岡祐臣。「もう言うことないですね。序盤から良かったけど仕上がっています。しっかりかかってくれるし、立ち上がりの一瞬の足は自信をもっていけます。すごく伸びる事はないけど、行き足から伸びもいい。あとはスタートですね。今も勘より05くらいは早いですから。明日(最終日)はスタート早い人多いですしね。坂元(浩仁)とか分からないけど、そんな伸びられることはないと思いますよ。微調整でいきます」と足に関してはほぼ万全。勝てば約1年ぶりの優勝となる。

【準優10R】 進入は枠なり3対3。1枠が山田哲也だけにスタートは早いと思われたが、意外なほどに全艇届かず。トップスタートのイン山田でコンマ21。スリット後出し抜く艇はおらず、山田は逃走。一番差しの長田頼宗は、2Mで内突進してきた前田滉、2周1Mでは馬場剛をさばいて2着をキープした。

【準優11R】 3枠の藤岡俊介は家事都合で急遽帰郷し、5日目2戦を欠場したため、進入は124カド56と、西田靖も3コースまで。スタートはスロー勢が1艇身で外は届かず。完全な内ペースでイン坂元浩仁はあっさり逃走。2コースから永井彪也が差して続いた。

【準優12R】 進入は動きなく3対3。スタートはイン岡がコンマ03の鋭発。1Mもあっさり先マイして逃走。ただ、2着は激戦だった。魚谷智之は1Mで4カドから攻めた安達裕樹に抵抗しての全速戦。ここを、5、6コースの浅見宗孝桐本康臣に差されたが、道中全速連発で2周2Mでついに2着を獲り切った。

以上準優3戦の結果、優勝戦12Rメンバーは、1号艇から、岡、坂元、山田、長田、永井、魚谷となった。

岡のレース足がほぼ完ぺき。加えて伸び型の坂元とスタート早い山田がスロー並びになってくれたのは好都合。合わせて先マイを打てる足とスタートは見込める。長田と永井は実力から、1着はないとは言えないが、もつれ待ち一杯の機力。魚谷は「6コース断定ではない…」とコースに言及したが、この面子で内に飛び込んでもほぼ潰れる流れ。恐らく枠なり。あって中段。そのケースでは着一杯の見立て。

前日とのランク変動を表しています。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
エンジンパワーランキング
6超抜級 岡 祐臣 山田 哲也 坂元 浩仁
5上位級 西田 靖 中村 裕将 永井 彪也
4中堅上位級 橋本 年光 魚谷 智之 浅見 宗孝 桐本 康臣 杉田 篤光 谷津 幸宏 安達 裕樹 長田 頼宗 寺島 美里 渡邉 真奈美 八木 治樹 前田 滉 生田 波美音
3中堅級 森 竜也 坂東 満 野長瀬 正孝 重野 哲之 大瀧 明日香 村上 功祐 後藤 陽介 平田 さやか 三宅 潤 新井 英孝 馬場 剛 大谷 健太 酒井 陽祐 清水 さくら 上田 健太 宇留田 翔平 数原 魁 鰐部 太空海
2下位級 柳田 英明 濱田 隆浩 安藤 裕貴 石川 吉鎬 堀本 翔太
1ワースト 横田 悠衣